Q&A
Q
冷凍車を使用する際の安全上の注意は？
A
詳しい内容はこちらからご確認ください。
Q
フロン排出抑制法施行に伴い必要なことはありますか？
A
弊社直結式冷凍機は、ユーザー様で行う簡易点検が必要です。（四半期に1回以上、年4回以上）
サブエンジン式冷凍機は、ユーザー様で行う簡易点検＋専門業者による定期点検が必要です。（四半期に1回以上、年4回以上＋年1回以上）
詳しくはお近くの営業所までお問い合わせ下さい。
Q
メンテナンス契約車両のシーズンイン点検実施時期は？
A
シーズンイン点検は契約にもよりますが、夏季は4月～6月、冬季は10月～11月に行います。
車両毎の点検日時につきましては各エリアの担当技術スタッフよりご連絡致します。
Q
冷凍機の電源が入りません。（温度計SWを押しても作動しない）
A
温度計の電源は、車輌のイグニッション電源及びバッテリー常時電源から取り出しています。
- 車輌ヒューズボックスのイグニッション電源ヒューズ又は、フロントインパネ内冷凍機イグニッションヒューズを確認して下さい。
- 車輌バッテリー周辺に設置された冷凍機用メイン電源ヒューズ（ヒュージブルリンク）を確認して下さい。
Q
冷凍機スタンバイ装置が作動しません。（メインエンジンでは作動する）
A
建屋側のブレーカーが落ちていないかを確認し、落ちていない場合、冷凍機電源ボックス内のサーマルSWリセットボタン（白ボタン）を押し込み解除して下さい。
Q
冷凍機の霜取りが終了しても、エバファン（庫内）が作動しません。
A
霜取り動作実施後は、エバポレータが暖かくなっている為、一旦エバポレータのみを冷却してから、エバファンモーターが作動します。（約5分程度）
Q
温度計にエラー表示が出ます。
A
- デジタル表示温度計（赤セグメント）の場合
- 車両に積載してある取扱い説明書のエラー内容により、温度計リレーボックスのヒューズ交換を行ってください。
- LCD温度計（液晶表示）、OEL温度計（有機ＥＬ表示）の場合
- エラー表示の内容を確認し、一度冷凍機の電源をOFF・ONしリセットをしてください。
- デジタル表示温度計（PH表示）及び、LCD温度計・OEL温度計（圧力異常表示）の場合※
-
- ※冷媒の圧力異常を表し、ガス不足［低圧異常］又は、コンデンサファン不良などによる［高圧異常］の可能性有り
コンデンサコイル目詰まりの可能性がある為、コンデンサコイルの洗浄を行ってください。
低温域まで庫内が冷却されていた場合、エバコイル凍結の可能性がある為、霜取り運転を実施してください。
Q
エラー表示は無いのに冷えません。（冷凍機は作動しているが、冷えない）
A
- 冷凍機コンプレッサベルト切れが考えられますので、エンジンルーム内の冷凍機用Vベルトを確認して下さい。（交換時は、運転席ドアにベルトサイズステッカーが貼ってありますので参照下さい）
- 冷凍機エバコイルに霜が付き過ぎると冷気循環が出来なくなりますので、霜取り運転の実施及び霜取りを行って下さい。
Q
軽冷凍車（1C2E冷凍機）で、エンジンルームにて定期的にカチカチと音がします。
A
1C2Eで、冷凍機とキャブエアコンを同時に作動させると、キャブエアコンへのガス流量を定期的に制御する為、電磁バルブの作動音がしますので、異常ではありません。
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